GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

北海道にもやっと桜の開花宣言がでました。
GWの最終日あたりが天気もよく花見日和になるようです。

私はGW期間中は仕事に精を出す毎日で、ダブルで納品日が近い為
連荘本焼きします。


IMG_7549

明日窯が空いたら即詰め本焼きです、今朝am5:00まで本焼き還元で睡眠不足状態ですが
某事故を教訓にして本日は早めに寝て疲れを取ります。

皆様方もGW、車の事故には充分気を付けて楽しんでくださいね。

GWのお土産お待ちしております。(冗談半分本気半分 笑)



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皆さんGWエンジョイしてますか。

私は今日も仕事に精を出しております。

今日は素焼きで良く板皿が割れると言う方が居られますが、素焼きでの
失敗を少なくする窯詰め方法を参考になればと思い記します。

①板皿の場合、表と裏になるべく均等に熱(熱カロリー)が当たるような
詰め方が望ましい。

②板皿の重ね焼きには要注意。(加重による破損も含む)

③浮かすがベスト

④充分な乾燥(ろくろ作品なども大切ですが更に慎重に)

⑤焼成時間をゆっくり長く

大まかに記すとこのような事ですが、逆に言えばこの5点に逆らって焼けば
かなりリスクが出ることにつながります。


素焼き

当工房では板皿を詰めるとき基本は立てる、それも長い方を縦にして詰めます。
(正方形はどちらでも可)

更に左右ずらして重ねます。

こうする事で①~③まではほぼクリアすることです、③の完全浮かすことは無理ですので
接地面が点に近い置き方をします。
左右ずらして重ねることで熱が表・裏面に均等に回ると思います(意図的に隙間を作る)

フラットな置き方は棚板との隙間が少なすぎて温度差が生まれ、割れにつながる
要因になりますので、もしフラットに焼くなら硅砂やシャモットなどで隙間を作ると
よいと思います。(底面に切り込みや足付が有るものは別)
ついつい重ね過ぎる傾向の方は重量による失敗も考えてください。

フラットの重ね焼きほど怖い物は無いと思います、特にフラット皿や型による皿は
きれいに重なり過ぎて危険度大と考えます。
何故なら作品と作品の隙間が少なく何度も言うようですが熱が均等に回らないことです。


私も過去に何枚も失敗しました、灯油窯で焼成時間3時間30分~4時間
が当たり前と考えていた時期今じゃ考えられないですが(笑)

もし私みたいに(居ないかな?)勘違いして焼いている方居ましたら、焼成時間を
倍にして焼くだけでもかなり割れなくなりますよ。


今回記したことは作りが完全であることが条件で、やはり作りが一番大事と考えてください。
この条件が無ければどんなに慎重に焼いてもダメな物はダメです。


読んで下さった方が少しでも参考になり、一枚でも多く作品が成功することを祈ります。





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今日からGWスタートですが当工房はお休み返上で頑張ります。

乾燥

北海道もやっと寒さが少し和らぎ、今季初の天日干しです。
(北海道は広いので地域によってはまだまだですが)
画像は一見砂浜での天日干しに見えますが工房前のアスファルト粉砕入り砂利です。

今日は風もあり乾燥には大助かりで、飯碗の大小や楕円鉢の他
素焼き作品を洗ったばかりのマグも仲間入りです。


足付皿

こちらは依頼中のフラット皿のサンプルを製作しました。
板も足も厚さ11mmで少し重厚感を持たせていますが、フラット皿は
焼成段階での亀裂率が高いのが心配ですが、何事にもチャレンジです。

依頼は2品目なのですが、色合いや形を変えて4パターンのサンプルを
今回造りましたがその中で喜んでいただけると嬉しいのですが、
どうなるのでしょうか。

造りのポイントは一般的な下駄足を曲線にする事で支えの幅が広がり、
よりフラット感が保たれと思いこのデザインにしました。
分厚い足よりも全体の重量が軽くなり少しはシャープ感も維持できる。


今回は和食のお店からの依頼ですので、機能性・収納性=シンプルも大事で
更にオリジナルが求められていますので、釉薬も含め完成度を高めなければ
なりません。

一生懸命やるのみ!



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先日「陶人社」さんで購入した研磨剤、一見砥石に見えますが石ではなく硬いゴム
のような物です。

本焼き終了後の作品の表面をこれを使うと傷など付かづ、ペーパーより
便利です。

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カッターで大小何等分かにして用途に合わせて使うことも出来ます。
釉薬の薄掛けや無釉の作品には特にお勧めで、使うと使わないでは
滑らかさが違いますので興味のある方は是非!

ちなみに価格は一本1260円です。

他の材料店でも取り扱っていると思いますが、無ければ陶人社さんへ
確認下さい。

まるで陶人社の回し者のようですが、違いますので悪しからず。


それにしても5月も近いのにこの寒さはちょっと異常、北海道には
いつになったら桜前線が訪れるのでしょうか?



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4月も中旬が過ぎ間もなくGWに突入、わが家はGW今のところ予定なし状態。
社長である自分が(小さくても一応取締役なんで(笑))決定権があるのですが、
作品の進行状態が遅れ気味なことが気になり、未だ決断していません。


昨日から合間に取り組んでいる自前の粘土作り、こつこつと木槌で砕きふるいを通す。
大滝原土

60メッシュのふるいを通したらこんな感じ
大滝粘土
これをベースに他とブレンドして胚土にします。


実は7月に北海道の粘土を使った企画展がある為、奮闘奮闘です。

私は水漉での胚土作りでは無く、乾式方法をとりある程度の不純物も取り入れる方式が
好きでいつもこのパターンです。

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昨日・今日でわずか6kg程度しか出来てませんが、頑張るのみ!

この粘土は大滝と白老と結ぶ「白老大滝線」で採取した物で、
昨年アシスタントと孫を連れ採ってきて、乾燥させた粘土です。
成分的にはカオリンが主体で鉄分が多めに入っています。

この地帯の粘土は海抜が高く温泉地帯ですので、熱水作用により隆起して
出来た粘土と思います。(少し硫化鉄が含まれているので長く寝かせた方がベスト)


単味で1250℃は可能ですが、カオリン質の割りに収縮率が高く完成度を上げる為に
他とブレンドします。


今回の企画展には、久しぶりに伝統を意識した釉薬と組み合わせ作品を造りたく
奮闘記綴っていきますのでお楽しみに!

その合間に注文もこなして行かなくてはいけないので、GWやっぱりダメかな~。



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