GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

四字熟語「独見之明ーどっけんのめい」

他人が見えないもの、悟りえないものを、
ひとり見ること、ひとり悟ることを、「独見」
といい、その聡明さを、「独見之明」という。

眼で見るのではなく、心で見ることなんだろう
悟りの境地にはきっと到達できないが
チャレンジだけはする・・・・GAKU



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「雪氷ーぐい吞み」

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貫入の入り方ってどうなってるのか、釉薬の微妙な濃さ?
冷却時の微妙な差?観れば観るほど不思議で面白い。

時間の経過と共にまだ入るとすれば、それ以降朱赤は加えれない
時間に入り込むことは不可能、故に使い手に委ねるしかない。

100年後にもう一度再会したいが叶わない夢!




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謹賀新年 2013 元旦

昨年は、blogを通じ沢山の応援をいただき本当にありがとう
ございました。
今年も変わらぬ応援宜しくお願いいたします。


一凛挿し

新年最初の作品は、昨年暮れに紹介した完成品です。
貫入に予定通り朱赤が入って、自分なりにはOKとなりました。

アップ

ピンホール、貫入に朱赤が、「伝統から現代」少しは思うような結果になりました。

「雪氷ーゆきごおり」・・・・・雪からできた氷と命名します。

「沫雪」同様今年のメインになりますので、みなさん沢山かわいがってください。



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2013の三つの戒め

 1) 「慢心・おごり・自慢することなかれ」

 2) 「常に謙虚で精進すること」 

 3) 「自然界の恵みを大切にすること」


永遠に続いて欲しい「陶の路」、迷い路からそろそろ出て
遠くにかすかに輝く方向へ進むときが来たようだ、
誰かが決めた路では無く、自分で切り拓く路だから価値がある。


来年の目標が、将来に繋がるように頑張ります。

一年間blogを通じて応援いただいた皆様、
本当にありがとうございました。

来年、皆様にとって良い年で有りますように今年最後のblogとします。

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四字熟語「多士済済ーたしせいせい」

すぐれた人材がたくさんいること。
「済済」は、多くそろって盛んなようす。「さいさい」
とも読む。

年齢やキャリアをかざしても意味がない、
作品が全て、だから自然体で・・・・GAKU




沫雪一輪

存在感・静寂感・寂 一凛挿し・・・・・。

沫雪ぐい飲み

酒器(ぐい呑み」)


今年もカウントダウンですね。
年内に完成を目指していました「沫雪」の貫入、試行錯誤の末
シンプルの中にエネルギーが秘められていれば、理想です。

貫入に顔料を埋め込み、低温での焼成で完成です。
今回は、赤・黄色・緑の三色で試みますが、年内中にはお披露目が
出来ません、楽しみは後にですかね。



*野球界でまた偉大なバッターがバットを置いた。
  松井秀喜に敬意を表します、お疲れ様でした。




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四字熟語「適者生存ーてきしゃせいぞん」

生存競争で、外界の状態に最も適応したものが
生き残ること。
イギリスの哲学者スペンサーが提唱した。

波に乗るか、のまれるかはとにかく動き出すこと・・・GAKU





ツートンライン酒器

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先日、遅くまで掛かった施釉の作品上がってきました。

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シンプルな形、揃えることが以外に難しい・・・。
中の黒釉がお酒が入るとキラキラ光り、美味しく見える効果が有り
一部の鉢と酒器に施してます。

逆にコーヒーやお茶や紅茶などは、色合いが確認できず
まったく美味しく見えないので、白系統にしております。

器は載せるものによって映える、逆に料理にあった色合いの器を
選んで使っていることで、中でも「吞む器」は盛り付ける技術は殆ど
いらず、量的な問題だけですから、やはり見たときの色相(色に合う)が
大切と思います。

トータル的に考えると器の「白色」が占める比率は高いでしょうが、
インパクトのある数少ない色も、使いこなしていただければ造り手は
嬉しいのですが。


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