明日の本焼きに向け今日は施釉日です。
新作の白釉ですが、かなり厚めに掛けてピンホールを意図的に
発生させています。
あえて残すことで、狙いの作風が生まれ面白いテクチャーになる。
市販粘土はきめが細かくピンホールが少ないが
自家製粘土は荒いのでピンホールがかなり出ています。
今回2種類を焼くことで用途に合わせた土選びも、考えています。
釉薬が厚いと言うことはその分重くなりますので、造りの段階で
かなり薄く挽くことが要求されます。
下手すると厚さが素地50%釉薬50%の比率で構成しているようなものです。
ろくろ目を付け更に薄く挽く、こりゃ~大変なジャンルにチャレンジしてしまったかも
逆にこれを克服できればオリジナルが生まれる予感。
志野などには既にピンホールを生かした作風もあるのでオリジナルでは無いかも
しれませんが、長石主体の志野とは完全違いますのでやはりオリジナル?
とにかく焼いて結果を報告しますので、お楽しみ(自分が一番ワクワクです)
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