GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

2013年01月

四字熟語「博学多才ーはくがくたさい」

広く学問を学び、幅広い知識をもち、
才能の多いこと。
また、そのような人。

活かすことも、才能の一つ・・・・GAKU



朝一番の一杯の珈琲、暖かい日差し、冬のちょっとしたプレゼント
なぜかホッとし美味しく感じる、自作のカップのよさ改めて感じます。

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今日も一日が始まる、どんな一日になるのだろうか。





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四字熟語「四海兄弟ーしかいけいてい」

この世の中の人は、全て兄弟のように仲良く
愛し合わなければならないということ。
「四海」は、四方を海で囲まれた中。
転じて、天下、世界のこと。

未だに世界の何処かで殺し合いをし、
罪無き人が犠牲になっている。
四海兄弟は理想郷なのだろうか・・・GAKU



本日、オーダー品の窯出し

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いやぁ~どうにか間に合いました、ホッとです。

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輝き具合がもう少し欲しかったですが、なんたってクラックの比率が
以前より格段に少なくなり、1割に収まったこと事に自分でもびっくりです。

造りの段階をちょっと工夫したのが、今回の成功に繋がったのでしょうが、
もの造り「常に改善工夫すること」を再認識しました。

朝から、窯出し→検品→底仕上げ→包装→梱包→発送と時間を費やし
どうにかPM2:00に終了でき、今月納品に間に合いそうです。(ホッ!)

後は、運送屋さんに託します、「無事届けてくださいね」ハイ!


息子の働いている、お店「銀座KOSO」で使われます、(追加オーダー品です)
いつものことですが、料理を美味しく演出してくれる器になってくれる
こと祈ります! 息子よありがとう。



昨日の、未来世紀ジパングで「和食を世界遺産へ」の終わりに
「器」の向かう方向性にヒントをいただき、とても有意義な番組でした。


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四字熟語「一張一弛ーいっちょういっし」

弓の弦を張ったり、ゆるめたりすること。
転じて、ある時は厳格に、ある時は寛大にすること。

近頃のスポーツで話題になっている指導の有り方、
厳格が鉄拳?ちょっと履き違えている・・・GAKU



今日は、ちょっと暖かい、チャンスは逃さない「釉薬だ!」
「粘土だ!」早々釉薬作りの準備。

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かなり少なくなっていた、オリジナル白鳳マット釉を調合、
3ℓのポット2個計6ℓですが、水を多めに入れるので
実際の量は以外に少なくなり、2回作ります。
(一ランク上のポットが欲しいなぁ~)

建屋の1Fが窯場と併用して粘土用土練機&釉薬用ポットミル機
などを置いていますが、粘土が凍るほど寒く、重い腰が上がりませんでしたが、
今日しか無いでしょうこんなチャンス!

タブレットを持ち込み、今日はR&Bをラジオで選曲してノリノリ状態!
粘土も同時100kg作り1本5kgにして20本(普段もあまりいっぺんには作りません)
これでまずは一安心。

ここより寒さが厳しい地方の方々は、何かとこの時季は大変ですよね。



いまだ年賀状の当選確認していません、80円切手が欲しいので近々確認しなきゃ。
年賀状で思い出し、昔の職場に生田という後輩が居ました、彼の子供が
今TVでよく見かける「生田斗真」です、彼が小さい頃までは年賀状のやり取り
していたんですよ。(サインもらっておけばよかったなぁ~)
以外にミーハーなおやじですね、彼の鼻はおやじそっくりなんです。


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四字熟語「安宅正路ーあんたくせいろ」

「安宅」は、安心していられる場所のこと。
「正路」は、人のふみ行うべき正しい道。
前者を仁に後者を義にたとえたもので、
仁義の道をいう。

今回のテロも含め世界中がこのことを
もう一度考えなくては・・・・・GAKU





昨日は、どうにか施釉を終え窯詰めして、本日本焼き中です。

素焼きを洗い、ある程度乾いたところから作業スタートとなり
予想より時間が掛かってしまい(いつものことです)PM9:00過ぎ
までの作業となりました。

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①刻印の文字に素焼き化粧土を埋め込む。

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筆塗りもしましたが、今のところスポイドによるイッチンが早いかな。

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余分なところをスポンジで取り除くと文字がきれいに現れます。

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ある程度乾かし、刻印をテープで隠し、釉薬をかけます。

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釉薬は、黄土を主に透明釉と混ぜた(伊羅保に近い釉薬)かなり
薄めに整えた釉薬です。
乾いたところでテープを剥がす。

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最後に、茶漉しを使い木灰(ナラ灰が主)を上から降りかけます。

これだけの作業でも、結構な時間が掛かってしまいました。


完成予定がこれ
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炭化焼成(冷却還元)1260℃設定、13時間30分の焼成時間
電気窯使用、900℃より還元スタート、焼成終了以降1000℃まで
還元維持(私なりの冷却還元)。

薄掛けの黄土が幻想的な輝きを発するので、好きな作品の一つです。

どうにかいい感じで焼きあがりますように・・・合掌




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四字熟語「行雲流水ーこううんりゅうすい」

空に浮かび漂う雲と流れる水の意から、
他の力に逆らわないで、自然のまま滞りなく
ゆうゆうと動くさま。
自然のままに任せて行動するさまのたとえ。

粘土との対話で自然に、解ってはいるが・・・GAKU



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沫雪の平鉢と一凛挿しを造りました。
自分で採取した粘土はやはり楽しい、USカントリーの音楽の
影響も多少はあるが、指先で感じる言葉では言い表せない
感触、自己満足でもいい手作りの意義がここから始まると思っている。


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ただ完成を求め、がむしゃらに進むのみ!




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