北海道は寒波に突入で粘土・釉薬の凍結警報発令です。

スポーツなどは冬のハンデを克服して、過去の
ウィンタースポーツ以外北海道はダメを払拭して
頑張っております。

陶芸も負けずにハンデを克服して、雄大な自然を
ナチュラルに取り入れ、頑張ります。

今日は当GAKUのSTAFF chikaのハートシリーズを紹介します。

STAFFといっても一人(娘ですが)陶芸のアシスタントとして
3年目に突入ですが、オリジナル作品を2年前から作っております。
その代表作がこれです。
ハートシリーズ


未だ電動ロクロは使っていませんので、全て板作りで頑張っています。
この作品は粉引きで仕上げておりますが、手順は赤土に化粧土を
掛け線描きし、素焼き後に下絵でポイントの色を乗せ半マットの釉薬を
薄く施釉して酸化焼成したものです。

「釉薬のつやを抑えシンプルな白で仕上げたい」が本人の希望で
御本手は出ない方が希望に沿うようです。
(化粧=御本手はデザインに合わないようです。)

トータルデザインはデッサンから始まり材料・形・模様・釉薬・焼成
とサンプルを作り最終的にこれだと決まってGOとなります。
(完成を想像し進めていくことが大事といつもSTAFに言っております。)

このデザインは私には無理で女性から観た感性ですね、
イベントなどでは私の作品と対比して、お客様からは好評です。

ハートシリーズ1

アイディアは本当に無限ですね。(引き出しを沢山持っている方限定?)

このフリーハンドのラインがアナログで私は好きです。
次のシリーズは、どうゆう作品になるか期待して待ってますね。



今日もお付き合いいただき恐縮です。
1クリック↓

人気ブログランキングへ



こちらも宜しければ
1クリック↓
にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ
にほんブログ村