四字熟語「一国一条ーいっこくいちじょう」
一領国に城が一つだけあること。
徳川幕府は諸大名を統制し、その軍事力を
抑制するために、元和元年(1615)6月「一国一城令」を
発し、諸大名の居城を破却させた。
多く「一国一城の主」という形で使われる。
これは、小さくても国を領し、城を持って主君と仰がれる人
という意で、現代では、広く独立して事業を営む人などの
尊厳を強調していう。
主君と仰がれる人にならなければ・・・・GAKU
当studioのシリーズの中に良く使う化粧土ですが、枠の中に
きれいに載せる方法として、撥水材かロウを使うことが主と思います。
当studioでは乾燥前の作品にはロウを使います。
化粧土を塗りたい箇所(今回は四角形)にテープを貼る
(なかなかきれいに貼るのが難しい)
その上に直接ロウをはみ出すように塗り、テープを剥がし
テープのあった部分に化粧土を塗る。
ロウは灯油を混ぜることで、伸びやすく、軟くなり剥がしたときに
テープに沿ってきれいに剥がれる。
外枠がロウのため、はみ出しを気にせず、塗ることができます。
半乾きのときにラインを入れる
ロウは、素焼きで燃えてなくなりますので、大丈夫!
四角形・丸・三角お好みの形で型が貼ることできれば何でもOKです、
新聞紙や和紙の紙類を濡らして貼る方法その他いろいろあると思いますが
自分にあった技法を見つけるのに今回どうかな?と思い載せました。
特に初心者の方にお勧めですので、一度チャレンジしてみてください。
ランキングに参加中、応援よろしくおねがいします。
こちらもよろしければ、1クリックお願いします。
コメント
コメント一覧 (2)
昔ながらの技法も使い方によっては、まだまだ使えますよ。
ロウと灯油の混合はロウだけですと直ぐに固まり伸びが悪いですが、
灯油を混ぜることで伸びが良く塗り易くなります。
撥水材は、匂いが苦手な方にはロウをお勧めします
(近年匂いも少ないものが出回っているようです)
メーカーの物は高いので、電気のホッとプレート(保温機)が易くあると
思いますので、その上にいらなくなった鍋にロウと灯油を入れて使うと
いいと思います。
撥水材とロウはケースバイケースで使うと便利ですよ。
乾燥前の化粧がけのマスキングに使うのは知りませんでした。
灯油と混ぜると、柔らかくなって扱いやすくなるのも知りませんでした。
まったく…知らない事だらけの超初心者ですね(笑)
陶芸ノートに書き込みます。