四字熟語「行雲流水ーこううんりゅうすい」
空に浮かび漂う雲と流れる水の意から、
他の力に逆らわないで、自然のまま滞りなく
ゆうゆうと動くさま。
自然のままに任せて行動するさまのたとえ。
粘土との対話で自然に、解ってはいるが・・・GAKU
沫雪の平鉢と一凛挿しを造りました。
自分で採取した粘土はやはり楽しい、USカントリーの音楽の
影響も多少はあるが、指先で感じる言葉では言い表せない
感触、自己満足でもいい手作りの意義がここから始まると思っている。
ただ完成を求め、がむしゃらに進むのみ!
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コメント
コメント一覧 (2)
便利な物は作業効率を考えると使ってよしで、
ただ、粘土を使い形にし焼くとい工程が近年メーカー任せで
自ら手を掛けていない昨今、「造っている実感」と言うか
「陶芸とは何か」を求め、「これが本物」と主張したいのか
未だにわかりませんが、「自分が造ったもの」が欲しいだけです。
ご自分で採取してこられた粘土を水簸して、調整して、寝かせて…
その感触を自分で確かめながら、ロクロをひく…
まさに自然との対話ですね。
設備などの手段は近代化しても、
永永と古代から続く、陶器作りの道のようなものがあり、
その伝統からまだ先に辿りつこうとする姿勢に感動します。