四字熟語「可惜身命ーあたらしんみょう」
「可惜」は、おしいこと、もったいないの意で、
体や命を大切にすることをいう。
病気知らずだからこそ、油断すると大きい病になる
自分もその一人、大事にしなくては・・・GAKU
今日は、磁器土のリム皿の削りをしてます。
よく「陶土と磁土ではまったく別物」と言われますが、
磁器土の種類がかなりあり、別物から陶土の感覚に近い物
まで多種にあるようです。
今回使っている磁土は以外にロクロも挽き易く、腰もある方では
ないでしょうか。(色合いはちょっと黄色い色)
以前使っていた磁土は、薄い白グレーで腰は無く、削りも大変でした。
材料店(札幌陶人社)に相談したところ、希望にあった粘土を送ってくれました。
やはり材料店のプロに相談するのが、間違いなさそうです。
陶器を生業にしている自分、練る・挽く・削る三位一体の技術、
素材が変わるだけで、「あれっ!自分はビギナー? 汗・・」
慣れるまで大変ですなぁ~。
磁器作家さんの技術はさらに上にあるようです。(悔しい~ 笑)
1クリックでこの話は完結
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おかげさまでSTUDIO GAKUも3周年を迎えます。
日頃の感謝を込め、3周年記念を開催いたします。
期日:3月30日(土)~4月10日(水)
ところ:STUDIO GAKU
お買い得品ご用意してお待ちしております。
コメント
コメント一覧 (2)
ましてや磁器土は陶歴の中でもまばたきほどの時間しか
作陶していません。(笑)
「井の中の蛙」状態で、技術の新たな発見がありたのしいです。
私の場合、練りと削りに苦労し、練りではなかなか細かい空気が抜けない
もともと練り方が違うようです、削りは硬くしてから削るのですが、
待ってられない性格でついつい・・・。
機会があったら時磁器作家さんのアドバイス
いただこうと思っています。いつまでも修行で精進します。
kumaさんもチャレンジしてみてください、面白いですよ。
化粧土いい感じになると良いですが、あくまでも参考にです、
改良は頑張ってください。(ヘルプは受けますよ 笑)
GAKUさんをして難しいといわれる磁器土…
私なんか思わず笑ってしまうくらい、難しいんでしょうね。
でも…触ってみたいくらいのツルッとした感じ、
いつかはその技術、手に入れてみたいです。
※今回もご助言ありがとうございました。
いつも申し訳ありません…精進します。