陶の路プロジェクト募集!
長年やっていても、殆どが器に専念していると、
たまに造る袋ものに苦戦する、たった5kgの袋もの
なのに感覚が・・・・・精進が足りません。
後半やっと感覚が戻り楽しめました。
昔、20kgの一本挽きによくチャレンジしていたこと思い出します、
失敗したときの悔しさで作業台に粘土をたたきつけて
「くそっ!どうして出来ない」技術の未熟さをどこか否定したく、
「粘土が悪い」と思ったこと、今思うと笑っちゃいますね。
「粘土と会話する」なんて絶対無理と思っていたころ、
今は少しは理解できているように思うが、「造ってやろう」
から「造らしてもらう」境地にはまだ到達できていない。
四苦八苦があっても諦めずに造り続けていると
いつか「あれっ?出来た」と一段ずつステップUPできる、
モーグルの上村愛子さんではないが、飛び級なんて
望まない亀さんでも、いつの日か頂点に立てる日が
くること信じて日々精進です。
応援宜しくお願いいたします
応援宜しくお願いします
コメント
コメント一覧 (4)
「コテは外側の指の気持ち上の方に当てる…」
早速のご指導ありがとうございます。
GAKUさんの一言一言が沁みこんでくるように理解できます。
ちょっと前(ロクロが挽けなかった頃)では理解出来なかったです。
少しは陶芸の事、解るようになったかも知れません。
早速次回チャレンジしてみます(笑)
思っていたより重くなり、二個目以降は徐々に乗っていきました。
大きいもの造る時は、普段より少し粘土を硬めにして造ります、
水回りが遅い分、腰が残り薄く大きく出来る利点があります。
背の高い作品のときは、なるべく手で作りこれ以上は無理となったところで
柄ゴテを使いますが、あまり柄ゴテに依存しないで極力手で作ることが
ベストと思います。
コテを指の感覚のように使いこなすのも難しいですが、これもやはり
練習あるのみです。
コテの当て方ですが、外側の指の気持ち上の方に当てると
広がらず上に粘土が伸びていきますので、次回チャレンジしてみてくださいね。
出来るのだろうか・・・?ではなく出来るんです!!笑
でも最後にはそれだけの壺が出来るんですから、やっぱりすごいです。
昨日、私は背の高いフリーカップを作るのに四苦八苦しました。
細長いいものを作ろうとすると指が…底に届かない(笑)
コテを作ってやってみたのですが、当て方が分からず微妙に難しい…
水が回ってグンニャリな粘土の山を高く築きました。
まじめにやっていたら、いつかステップアップ出来るのだろうか…?