粘土の可能性を引き出す…。
陶芸をやっておられる方々の永遠のテーマと思います。造形・装飾・焼成方法…など、「まだ何か有る」この一念で日々模索している、そういう私もその一人。

以前ご紹介した作品も、造形のテーマに沿ったもの、今回本格的にスタートさせました。
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2枚の板を付けるだけの、いたって簡単な造形ですが、完成を思い描いて出来たもの…希望に叶うものはそう多くは出来上がらない。
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冷却還元・黒釉マット…試験作品を見てこれは良い感じと思い、今回制作と成りました。
試験作品がチョッと小振りだったので、今回は260㎝×160㎝…大きくなっても出来るはず!きっと笑。
試験作品がこちらです!
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今あるスキルの向上は、繰返しの修得、その修得したスキルを更に向上するためには、やったことの無い世界にトライして得ること、見方も変わるし手法も変わる可能性がそこには有ると…この世界、基礎と繰返しで食えるのは一昔前…現代陶芸、そう易々と食わしてくれません笑。


二日目です。
注器展 9名の作家による企画展
4月18日~23日迄開催 
ildono千歳 千歳市みどり台北5丁目1-1


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