久し振りに自作粘土で製作
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弁柄粘土?ってくらいに赤い!

正式には調べていませんが、カオリン系の高火度粘土かと思っています。
私の持論ですが、カオリン系の粘土は乾燥させて水に入れると溶け出すのが早いこと、匂いも独特でわりと分かりやすい。

自作粘土は少々粗めなのでこれ又崩れやすいので、削りカスの再生の作りやすいこと…。
どちらかと言えばもたっとした粘土でやわらかい粘土では薄く挽けないのがちょっと難点かな?

萩土に近いと…天然三島の弁柄も自然に入っているし、自然って本当に凄しと思います。

ロクロで挽くときのちょっとしたコツは、多少硬めで挽いた方が薄く挽けること…実戦で学びました。

粘土の性格を知ることは、粘土に負荷を掛けず素直に作り、焼き方も決まっているように思う。
先人の苦闘が現代陶芸の礎に成っていることは言うまでもないが、そこで終わっては成らず続いていることも自覚しています!

遊びじゃ無いこと=趣味じゃ無い…プロだから‼


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