今日の天気は大荒れで、町内の小中学校が臨時休校しています。
こんな日に何と本焼き、それもガスによる冷却還元を結構!
もう少しでトップ温度になり、それから1000℃まで還元を続けるので油断は出来ません。

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このところ釉調が安定しなくて悩み始めています。
焼き上がりにブクが出るし、薄いと縮れが綺麗に出ないと???
釉薬の濃度と漬ける時間を一定にしてもこの現象が出ることが有る。

いつもそうですが、あまり考えてない時はすんなり仕上がり、ちょっと狙うとこのパターンに陥る!
そこで気付くのが焼き方、還元の濃度と温度と容積がどこか微妙にズレていることの方が原因として多い...。
温度はマイコンなので自分の設定ミスが無ければ大丈夫、1番怪しいのが還元の濃度、これは容積にも関係していてスカスカの作品とびっしり詰まってる状態では、結構違いが出ることが多いと私は思っています。

スカスカの対策はツクなどを詰め込んでびっしり状態にする事で解消出来てるかと、最後の還元の濃度は目視での判断で炎の状態で判断するのですが、何度で何センチの炎なんて決めていないので、この辺が安定させるのが難しいのかも知れません。


慣れとは油断に繋がることの教えかな?!

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