陶芸を始めた頃、最初に作ったのが湯呑みでした。
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電動ろくろを使い始めたときも基本は湯呑み、切立ちと言うのかとにかく基本として何百個も挽いた!

今思うとこの角度が大切で、倒していけば飯碗、更に倒していけばお皿…理にかなっているのかも知れません。

当時は腰の所が厚くて削りで時間を取られ、尚且つ思っていた形にならなかった事を思い出しました。

真っ直ぐな形って、思っていたよりかなり難しくて、てこずった記憶がある!

今はすいすいと挽けるけどね笑。

当時があって今がある…陶芸を始めて間もない方がGAKU blogを読んでいたら…大丈夫!プロだって昔はど素人でしたよ笑、四苦八苦当たり前でろくろの上で自分がくるくる回っていた夢も見ましたから爆!

短時間で習得出来るほど簡単じゃ有りませんし、形が変われば更に力加減や指の位置、目線なども変えなきゃならない…それでも思い通りの形が出来るように成ったら、これ程楽しいものは無いです。

土の素材をろくろの道具を駆使して、造り手がどの様に形に変えるかは、その人のセンスに掛かってきます。
GAKUも未だに形には悩んでいます!笑

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