北海道も春…気持ちがいい風が吹いてます。

私のシリーズの中に「沫雪」とネーミングをつけたシリーズが有ります。
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表面に細かなピンホールが現れています。
拡大で見ると
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かなりの数の小穴!
一般的にはこのまま焼いてしまうと跡が残るので、避けるために指で撫でて消す事が当たり前となります。

この作品、自作粘土で意図して荒く作っています。
荒くする事で、表面に細かな凹凸が出来、そこに濃度の高い釉薬を施すことでこのようなピンホールが産まれます。

志野焼きの作品にも同じように細かなピンホールが有りますが、手法としては全く同じです。

私の作品は志野のような長石主体では無く、どちらかと言えば、萩焼きに見られる藁灰主体に近く真っ白な雪をイメージしたものです。

昔、萩焼が好きで少し研究した時の失敗作が今に活きた作品といえます。
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完成品はこんな感じ!
「手に取ると儚く溶ける雪」それが「沫雪」…雪なのにどこか温かいイメージです。


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