昨日は私の無くてはならない「札幌陶人社」の柴田さんが、粘土や材料を配達に来てくださいました。
何だかんだ陶芸談義で盛り上がり、気付いたら夕方…! 近くにあるいつものラーメン屋さんへ、ここでもまたまた陶芸談義…そんなに話すこと有る?! 嫌がらずお付き合いして下さった柴田さんに感謝ですね!

北海道で少なくなりつつある灯油窯、GAKUの工房には小さいながら灯油窯が有ります。 使う回数は少ないが、今後採取した粘土の実験にどうしても必要なので、第4の窯として置いてあります。 20160524_154006
ここ1・2年のうちにどうにか作品に仕上げたい粘土が有り、無釉薬の焼き締め…今まであまり見なかった作風を頭の中で描いてますが、現実に表現出来れば最高となりますが、現段階では出来ますとは言えない。 近いうち第4の窯で第4の作品を発表したいなぁ〜!

この窯、去年の地震でかなり動いて脚が台座から落ちそうになっている、煙突も曲がってしまい直しておかないと危ないね! 煙を心配しないで焼ける環境は都会では難しい時代、だから煙を出して焼く事が1つの武器にもなり得ると感じています。 電気窯やガス窯が主流の現代、灯油窯が必要とされなくなってきて、トーマスでも凄いもん作れるぞぉ〜と言わせたいね笑。


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