今日もお天気が良くて気持ちが良いです。

気温も20℃少し上で作業には最適、制作日和です!


タイトルのフラット
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なぜか小さなもの4つ乗っかってます。

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フラットのお皿ですが、足を付けたいのです。

初めから足も付けて焼くと、そのままでは間違いなく歪みが出る。
普通なら裏側に粘土で支えて焼きますが、どうしても完璧なフラットに成り難い、成ったとしても粘土の跡が汚い感じで仕上がってしまいます。

どうすればきれいにフラットに焼くことが出来るか?

GAKUは本体と足を別々に本焼きして、再度低温釉薬で足を融着する方式をとっています。
焼く回数は一つ多くなりますが、こちらの方が間違いなくきれいに仕上がります。

足が取れることないの?
ここは結構神経を使い、しっかりと融着させなければ取れることも有り得るので、慎重に重ね塗りしています。

一度お店に納品した時、途中でとれたことがあり、それ以来低温釉薬を濃い目に掛けて対処してます。

裏側も釉薬が付いてお洒落さがプラスされるので、一手間が作品のグレードを上げる効果にもつながっています。

フラットで悩まれている方がいましたら、参考にしてみてはいかがですか?

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以前紹介した角プレートで、これも後付け方式です。



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