GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

カテゴリ: > 冷却還元

今日は本焼き、陶芸の焼き方には大まかに酸化焼成と還元焼成があります。

簡単に説明しますと、酸化焼成は空気を充分送りながら焼き上げる完全燃焼となり、還元焼成はある温度に達したら空気を抑えながら焼き上げる不完全燃焼と区分けされます。

詳しいことは省くとして、還元焼成の中でも冷却還元なる焼き方があり、今日はその冷却還元での焼成でした。

還元焼成はある炉内温度に達したら今まで充分空気を送って焼いていたのを、空気を抑えてトップの温度例えば1250℃の最高温度設定まで焼き上げて行き、後は酸化焼成で一定時間キープし、終了となります。

冷却還元はトップの温度に達しても還元状態をキープし、徐冷段階である温度になるまで還元状態をキープして焼く方法です。
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ある温度とは私の場合1000℃と決めています、理由はこれといって明確な答えは無いのですが、以前は900℃まで還元をかけていた時がありましたが、稀に土肌が茶色くなる事が有り、今の1000℃に落ち着きました。

1000℃以上高い温度は試していませんので、ハッキリとは言えませんがもう少し高くても大丈夫かなと思っています。

冷却還元で焼く目的は何?
これは鉄分の入っている粘土…一般的に売られている赤土ですが、酸化では薄茶色、還元では濃茶色ですが、冷却還元では茶黒色又はグレー黒となる事です。

釉薬も多少違いがあり、軽く吹き付けると赤金色になりとても魅力が有ります。

焼成段階で多少煙が出ますので、都会のど真ん中では無理かと思いますが、ローカルのGAKUの工房では隣に家がないので、堂々と出来てローカルの強みって所ですね笑!


灯油窯・ガス窯・電気窯焼成方法が違うだけでも風合いは変わるのが陶芸の難しさ、その中でまだまだ私たちが知らない焼き方は有ると思っています。

色合いとなればどうしても釉薬に意識がいってしまいがちですが、焼き方はオリジナルを出す隠れた技法があるはずと密かに思うGAKUです!(記したら密かじゃ無いね笑)


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企画展と個展間近の時期にやってはいけないこと
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窯の熱線熔けた!

以前から危ないなぁ〜と思いつつ、期日が迫って止む無く冷却還元を実施!
本来、凍裂シリーズは本焼きを2度やるのですが、一切開けずにそのまま2度目の本焼きに入る予定でした。

マイコンも順調に進み所定の焼成が終了…??
いくら待ってもプログラムが終了のランプに移行しない?
トップのまま温度が下がり始めた、どう言うこと?

翌朝、スーパードクターの札幌陶人社の柴田氏に相談、熱線が断線ならエラー表示するのがエラー表示は無いと伝え、アドバイスの通りいろいろやって分かったこと、違う窯なら普通に通電すること…となればこの窯が何か影響していると判断して冷めてから隣の窯に詰め替えて焼こうと決断!

それでなくても地震で作業が遅れ、最後に断線とは今回の企画展と個展は出来たものを持って行く、半ば諦め気味これに尽きる!笑

唯一代替えの窯がある事の大切さを実感しています!

明日は三越札幌の搬入、会期19日〜25日8F和食器売り場におりますので、お近くの方は是非足を運んで見て下さいね。

明日から1週間札幌人に変身だ!

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とうとう日付が変わってしまった...焦る!
予定より遅くなっての窯詰め、どうしても間に合わせなくてはいけない案件!

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本焼き一回なら大丈夫だが、2回焼きはかなりヘビーで冷ましも入れたら...時間が...時間よ止まれ!!

最短で完成させる術を頭の中で探してる、無理は禁物しかし無理しなくてはならない状況!
焦っても仕方がない...タイムリリミットまでやるしかないねぇ〜!

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以前紹介したフリーハンドで作った箸置きが完成しました。
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こちらは17日〜25日迄開催の企画展で展示販売致します。
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箸をおくところを赤で仕上げ、ちょっとモダンな感じにしました。興味のある方は是非イルドーノ札幌店へ足を運んで見て下さいね。
因みに赤なしの黒も有ります。
明日は同時開催のイルドーノ北見店でのカップ&ソーサー展を紹介をします。

又、4月には札幌にて又々箸マクラ展があります。
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こちらは乾燥中ですがちょっと紹介しますとらRestシリーズで箸置き、フォークレスト、ナイフレストを展示販売予定です。詳しくは後日お知らせいたします。

風邪なのか昨日から鼻水が滝のように溢れ、削りも1つ削ってはティッシュで、終いには詰め込み作戦もあかん状態でした笑。



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今日は一日中、本当に寒かった!
日中でも−6℃ぐらいはあったんじゃ無いかな?
2階の工房は薪ストーブが有るので暖かいのですが、一階の窯場はめちゃくちゃ寒いなか、今日は窯詰め作業を決行!
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氷点下−1℃のなか奮闘しどうにか終了。
年明けに買った、内側にアルミが付いている作業服のお陰で石油ストーブ点けなくても作業が出来た、外で丸太を玉切りにする際寒いので買ったのですが、意外なところで役に立って嬉しい限り!

これからは当分窯詰めの必須アイテムに間違いなし笑。
ここよりももっと寒い地方の方から見たら、マイナス一桁は笑っちゃうかも知れませんが、寒いのは確かです。
この時季になると春よ来い早く来い...♪と毎年思うのは私だけかな?

明日は冷却還元、炎の調整上手くいきますように!


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