GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

カテゴリ: > 素焼き

今日は冬に逆戻り…やっぱり寒いっしょ笑。

今日は素焼き日
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朝一で詰めて電気窯スイッチON、近年粘土の成分に何か入っているのか、600℃位まで白い煙みたいなものと匂いが出るので抜けるまで栓をしません。

近くに火災報知器有ったら間違いなくブーブーうるさく鳴るね…きっと?!

家庭用の小さな窯をお持ちの方は本焼きより気を使うんではないかな?

昔、粘土に硫化鉄が入っていること知らず採取して持って帰ろうとしたら、採掘場のおじさんが、「そんなのどうするの?」って聞いてきたので「陶芸の窯で焼こうと思います」って言ったら「大量に焼いたら命落とすよ!」??「何でですか?」って聞いたら「燃焼中に硫化水素が出てきてそれ吸ったらお陀仏よ‼」…ひぇ~!「まだ死にたくないっす!」と言って置いてきたたことある。

後に調べて採掘した粘土を屋外に何年か自然に置いて比重の重い硫化鉄が下の方に溜まる、この部分を取り除いて使えば大丈夫だということが分かって使い始めた。

あの時おじさんが居なければ、どうなってたんだろう?‼…何でもやってみようは自分の基本、でもね知識なくては大変なことになること、あの時気付いた‼

陶芸は化け学、ひとつ間違えるとお化けになっちゃう笑。
お後が宜しいようで…爆!

始まりました。
一輪挿しDM裏

一輪挿し展DM表_20170208113609


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新年明けたらと思ったら、もう一週間…早い!
今日は午前中、エンジンチェーンソーを使い薪ストーブの薪の準備と気合いを入れて取り掛かったが、気合い入れ過ぎてセル回す紐切ってしまった。

安物買いの銭失いとは私のこと…ネットで安いの見つけて買った50cmソー、買った年にチェーンを切ってしまって、型番調べてネットでオーダーし、今年久し振りに使おうと思った1回目で切れた‼

どんな物でも良いものを安く買うのは良いけれど、初めから安いのは…銭失いに成ること覚悟で買うこと笑。

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この時季の恩恵だね…煙突の余熱による乾燥がありがたい。
急乾燥はストーブの上で、明日釉薬掛けるならこの方法がベスト。

化石燃料や電気は使うだけお金がねぇ~♪
無料の木材は人力で割れば何たってタダ、更に良いことに筋力UP…マッスルマッスルには程遠い笑。

薪割りはあの映画のロッキーでも採用してたから、絶対筋力UP間違いない。

皆さんも機会が有れば、薪割りエクササイズにチャレンジしてみてくださいね…??そんな場所と薪何処に有るの?まぁまぁ深く考えないでぇ~!

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昨晩は雪が降ったが、お日様が出たら殆ど溶けちゃた。
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蒸し碗の蓋のロゴにゴスを埋めて、蓋と本体に施釉して先程窯詰めして電気窯スイッチON、灯油窯にも詰めて火を着けました。

小さい窯2台で本焼きです。

今日は遅くなるなぁ~♪
その間、削り作業して諸々の準備してやること尽きない…笑。

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ひさしぶりの更新。

今日は少し前の寒さはどこへといった感じの暖かさ。
とはいっても薪ストーブを焚くほどでもないですが、ポータブルストーブは必要。

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素焼きの窯詰め、ある程度の丸皿は殆ど立てて焼きます。
この方が両面に掛かる熱量が同じになり、割れにくいと信じきってます笑。現に年間通しても片手位しか割れないので、作りがしっかりと作って要る条件は前提ですがね。
ポイントはきれいに一列には重ねず、少しはずらして立てることが大事です。
悩みがある方は、試す価値ありかも!?

もう一つの注意点は、立て掛ける際は手前に倒れて来ないように斜めに立て掛けて下さい。

要は隙間を作り熱量をなるべく同じになるように工夫することです…ハイ!

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お待ちかねのお客様のためにも、慌てず急いで??仕上げましょうね笑。
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中と高台に黒釉を施し酸化焼成、黒釉の汚れが付かないようにすることが結構時間が掛かりますよ。
次も待ってるので、ドンドン進めていかなくちゃ…終わりがない、有ると逆に困るんだねこれが…商売あがったり笑。



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