GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

カテゴリ:粘土 > 大滝土

後10日もすれば、社会で言う新年度ですね。
長い冬のトンネルからやっと抜け、新緑が始まる時季になって来ました。

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自作粘土で作った作品に、更に上絵を施し再度低温で焼き付けます。
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一度上絵を全部塗り、二回ほどきれいに拭き取ります。
飯碗なら中も拭き取りやすいですが、筒ものは手が入りづらくて大変!
右側がきれいに拭き取ったもので、これを低温で焼きます。
カップ&ソーサーのオーダーまあり、それが揃うまで一窯分にはなりませんが、一緒に焼き付けます。
トータルで3回の焼成...長いなぁ〜!

オリジナルの追求には3回だろうが4回だろうがとにかくやらねば!

凍裂の緑色、解決の糸口が見つからず山で例えると5合目辺りを登ったり下がったりしている始末!
あぁ〜あ難題山積み状態、やっと長い冬のトンネルから抜け出せそうなのに、仕事は未だ長いトンネルの中でもがいてます笑。


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昨日ロクロ挽きした作品、今日削りました。
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削った後、カッターでのカッティング、カッターを持っている人差し指が痛くなりました。

完成はこちら
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本焼き後、上絵具を一度全体に塗りその後スポンジで綺麗に拭き取り、800℃で焼き付けて完成です。

自作粘土の効果は、釉薬の付きが濃くその結果縮れとピンホールが市販の粘土よりハッキリと出ることです。

自作粘土を使う意義とは、他には出せない風合いを求めた結果即ちその粘土の効果を最大限に引き出すことと思ったいます。


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自作粘土の飯碗
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車で40分ぐらいの所にある粘土、この一帯は温泉が近くにあり、熱水作用によって粘土の出来るタイムをワープしてあっという間に粘土に...。

本来なら自然風化でゆっくりと進む粘土化がベストでしょうが、こういうワープ粘土の中には癖があって面白い粘土も有る、この大滝の粘土もその一つかも知れません。

とは言っても熱水作用で出来た粘土でも、それなりの時間は必要で、早すぎるものは硫化鉄を含んでいて、焼成段階で硫化水素となり大気中に...俗に言う混ぜるな危険って何処かで聞いたことありますよね?これになります。

温泉によくある硫黄、簡単に言えば粘土に硫黄が混ざっていると考えて下さい。


大滝の粘土はかなりの時間を経過し地上に隆起しているので、雨風の影響で焼物には悪い成分が少なくなったと思われます。
自作粘土を作ると言っても色々な成分や粘性など癖があるので、自分に合った杯土にする楽しみもあり、先人の陶工は現代のように化学的に調べる事が先ず無かった中で、試行錯誤して見つけたこと本当に頭が下がります。

今回の飯碗はシリーズの中で雪氷の赤バージョンになり、自作粘土を使うことの意義...他に無い風合いを出す、これしか無いです!


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今日は北海道の太平洋側でも結構な雪が降ってます。
朝一で雪掻きし、夕方で2度目更にこれから軽く3度目と、さすが2月は本格的な雪シーズンです。

企画展が迫って来ている中、黙々とろくろを挽く事が出来ず、いつものことながら綱渡り状態!
ここまで同じ繰り返しをする事は、別な自分にならない限り無理かと思うようになってます笑。

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豆皿展...間に合わすぞ絶対!...お尻に鞭とお尻に火が点いている、急げや急げ!

片方の作品、どう見ても皿には見えないが、まぁ〜ちょっと深めの豆皿ということにしましょう。


fbにUPしたwishのアプリの件、あくまでも自己責任ということでお願いしますよ!


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今日は天気も良く日中は暖かかった。
午前中、チェンソーで丸太の玉切り作業して、斧を振りかざして薪割り...疲れ過ぎた!

歳とは言いたくないが、昼の休憩時間長くして体力回復に充てた...笑。

さて今月末迄に納品しなかてはいけないぐい呑、札幌東急百貨店さんの新年福袋の追加用です。
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追加がある事に感謝ですね!

このところ凍裂の黒ばっかり制作していたので、ちょっと新鮮な感じ。

お待たせしている方々に、少しでも早くお届けしなくては申し訳ないのですが、もう少しお待ちください。

午前中の薪割り...焼物屋では穴窯や登り窯用の薪と近所で思われているかな?...ただの薪ストーブ用、薪用の窯なんて何処にも無いのにねぇ〜!笑。

でもいつか時間とお金が有れば、自作粘土で焼いてみたい気持ちはあり、時期が来ればチャレンジしますよ!


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