GAKU blog 新たな作風を求めて!

吉田南岳が手掛けるCERAMIC-STUDIO GAKU

カテゴリ: ペーパー掛け

今日も素焼き中に短い揺れが…。
前回も同じことがあってちょっと心配したけど、体に感じる揺れは慣れたけど、窯の揺れは勘弁です!

少しずつですが焼きあがって来ています。
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茶杯と茶托

180#と240#の2回のペーパーがけを済ませ、底を砥石で仕上げる工程、これだけ仕上げるのに作りと削りの合わせた時間並みに掛かる。

目に見えない作業かも知れませんが、触ったときの感触の違いは歴然の差、やはりやらねばですね!

凍裂の黒は表面をペーパー掛けしているため、初期の段階は洗って拭き取るとタオルに少し黒色が移りますが、次第に移らなくなりますのでご安心ください。

白色の釉薬もペーパー掛けしたら本来同じなのですが、目立たないだけと思います。

ペーパー掛けしながら、こいつは良いとかこれはもうちょっとかななんて考えながら黙々とゴシゴシしています笑。

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今日も日中は暖かくて気持ちが良かった
夜に風が強くなってきていますが、春一番かな?

一気に暖かくなってどうも疑ってしまうのはわたしだけかな?

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溜まっていたペーパー掛け、このままでは企画展やオーダーに間に合わないので、今日はせっせとゴシゴシやっております!

作業のうえで暖かくなると1番の違いは、朝一からろくろに座ることが出来き、制作できることでしょうね。

冬場は先ず部屋が暖まらなければ、何にもする気が起きませんからねぇ〜笑。
作品が凍る心配もしなくていいし、土練機の中の粘土の凍結も心配無用、暖かいことは本当に有難いものです。

今日も指先痛くなるまで頑張ろう!

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工程の中で、今や必須アイテムの1つになっている。
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サンドペーパー
今回#180と#320を、このペーパーの良い所は、ウラ面が粘着するので剥がれづらくてとても重宝しています。

ちょっとした工夫で作業効率UPに繋がるので、これを発案した方は凄いと思いますね!

お店に品切れの際は、しかたなく普通の買って作業しますが、途中で指先からはずれる事多くてムカっとします。

ただし、作業を続けているうちに指先が粉っぽくなって来たら、粘着力低下するので、小まめに拭いて使う事です笑。


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今日は企画展用の作品のペーパー掛けに追われてます!
今日朝一で窯出ししたものを、ひたすら掛けてますよ笑。
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180番で一度掛け400番で仕上げと...長い一日になりそうです!

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先日の真っ黒黒スケの窯

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1度目の冷却還元による本焼き、この段階はシリーズの夜凪なんですが、これをさらにもう一度酸化の本焼きをしたら
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新作の凍裂シリーズになります。

完成まで6日を要する!燃料も時間も倍掛ますが、かける値は有ると思っています。
焼き物の不思議さ...魅力有ります!

これから残りもせっせとペーパー掛けに専念しますよ笑。


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今日は暖かい一日でしたが、風が強く自作粘土の篩掛は出来ずじまい…。

カップのハンドル付けは終わったが、一番の難所でつまずいてますよ笑。
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ペーパー掛け、中目の後細目で仕上げの2段攻めが手間取ってます…もしかしてロクロの造りと削りの合わせた時間より掛かってるような…笑。

まだまだ先は長し、肩こりホイホイ、爪は減るよ痛々…最後には深爪に成っちゃうね!

工程の中で一番の単調な作業、正直飽きるけどキレイになっていくのは手にとって分かるから、頑張ります‼

表面磨きなんで、焼き締めの作品しか無いと思ってたけど、現代陶芸…いろいろ手法は有るものです。


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