北海道もそろそろ冬に…寒いです!
鍋のシーズン到来と昨日早速食べました笑。

日頃何か新しい形を作ろうと思う時、先ずやること
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基本形を作る

これを観察してどのように変えるか、どのくらい崩せるかなど模索します。
基本とは、例えば抹茶碗の場合、井戸型や筒型や碗型が一般的な形と考えます。(あくまでも大まかな分類)

今回は碗型からスタートしていこうと思い、先ずはオーソドックスな形を作りました。

お茶の世界で言う抹茶碗の基本はいくつか有ります。
口縁や見込み・茶筅擦り・茶溜り・高台・土見などが基本となります。

この基本を全て取り入れながら崩すのは、かなり難儀で基本の呪縛から抜け出せなくなります。
しまいにはオーソドックスが一番と思いこんで考えが固まってしまう!

そこで考え方をまとめる。
①形…今回は碗型。
②決まり…全て取り込まない。
③電動ロクロで作り出す。
④削り…手削りとする。
⑤色…今取り組んでいる凍裂の黒。
⑥使うことを前提とした形

この6点を取り入れ、どの様なデザインにするのかまだ自分でも決めかねてます!…焦らず進めていきます笑。

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