久振りの更新となってしまいました。

当GAKU-STUDIO 朝晩ストーブのお世話になっております。
本日の朝の室温9℃さすがに寒いです。

以前製作しておりました技法のカップ&ソーサーの注文があり、
久しぶりに作りましたが、以前はあまり気にならなかったのですが
今回作ってみて、「こんなに手間掛けていたんだ」と
今更ながら気付く次第。

IMG_5144


外側は全てカットによる仕上げで手までカットが入っております。
ソーサー(次回にお見せします)もカットが入りカットの
オンパレード状態です。

仕上げの釉薬もこれまた複雑で完成しましたらUPしますので
お待ちください。

当時は若かったのかエネルギー満載で作陶に明け暮れていたこと、
怖いもの知らずで「これでどうだ!」と言わんばかりの作品が
多かったと思います。

今は実用重視で取り組んでおりますので、今回の件で
本来もっと冒険しても良いかな?

又ちょっと頑張って取り組むのも脳の活性化には良いかも。



話は変わり先週、平取の方へ薪を分けてもらいに行って来ました。
こちらのお宅は、乳牛を主とした酪農家で久々に目の前で見る牛は
さすがに大きいです。
帰りに搾り立ての牛乳までいただき感謝です。
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薪と言えば「お!穴窯か登り窯か!」とお思いの方いるでしょうが、
実は当GAKUの冬場の暖房に石油から薪へ変更することにし
そのための準備として、今回薪購入となりました。

「薪ストーブ?贅沢な暮らしですね」とお思いでしょうが、
それは建物がログハウスといった、お洒落なお家の話で
工房は木造2F建ての作業小屋でそんなお洒落では有りません。

ただ、「木のぬくもり」が贅沢でしょうかね、後は灰を使い釉薬に
流用出来るのが嬉しいのです。

問題の薪ストーブが未だ準備してませんので、只今チラシとにらめっこ
です。



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